灰原病院を調査する過程で、霧島は院内で行われていた医療行為が違法であるだけでなく、極めて非人道的であったことを知る。
入院患者たちはある理由から院長・灰原重人によって実験体にされており、院長の息子である灰原耀もそれを手伝っていた。
だが一体なぜ?
灰原重人はなぜそこまで「月幽病」の治療に執着したのか?
地下2階:月映ノ洞
長四郎は灰原の行方を追い、そして流歌を捜すため、窒息しそうな空気の中で探索を続け、ついに地下2階へと到達する――そこは10年前、彼が失踪した5人の少女を発見した場所だった……
水気と影が立ち込める月映ノ洞
前方にある小さな祠の前の水たまりが暗い光を映し出している。ここで録音テープ「霧島の調査記録 四」を拾う。自身の声を聴くうちに、数年前にここで流歌を救出した光景が潮のように脳裏に蘇る。
小さな祠の右側にある石の扉に入り、薄気味悪い「朧月胎道 一」へ足を踏み入れる。
湿った通路を突き当たりまで進むが、元の道は崩落した土砂によって完全に塞がれており、狭い隙間は人が通れる状態ではなかった。
土砂によって無残に閉ざされた崩落通路
絶望的な行き止まりの床で、長四郎は恐怖に満ちた資料なぐり書きの遺書を拾う。
引き返そうとしたその時、怨霊 淵木正信が突如襲いかかる。執拗な攻撃を振り切り、長四郎は地下2階のエレベーター前まで撤退するが、そこにはすでに怨霊 瑞江サトエが待ち伏せていた。
彼らを倒さなければ、エレベーターに乗って脱出することはできない。
地下1階:エレベーター前
エレベーターに入ると、自動的に地下1階へと上昇する。扉が開くと、左側の冷え切った廊下に、浮遊霊 霊安室の前に立つ看護婦の姿が浮かび上がる。
恐怖を抑え、長四郎は彼女の後を追い、扉を押して霊安室へと入る。
地下1階:霊安室
入り口左側の、かすかな蝋燭が灯る机の上で、資料検死報告 氷沼朋子を発見する。
左前方に目を向けると、ベッドの上の遺体袋に異変を感じる……カメラを構え、恐ろしい地縛靈 顔を剥がされた死体を撮影する。
右側の隅を調べ、ゴミ袋の中から資料通達 誤りシ書類ノ焼却と画像裏口の鍵を入手。
印のつけられた機密書類は、すべて旧館裏庭の焼却炉へ送られ処分されたことを知る。
右側のもう一つの蝋燭がある机から、録音テープ「霧島的調査記録 二」を入手。
隣の冷たい遺体ベッドの上には、資料検死報告 遠野椿が遺されていた。
廊下に戻ろうと扉を開けようとした時、怨霊 淵木正信が再び現れ行く手を阻む。激戦の末に廊下へ戻ると、左の突き当たりの扉の前に浮遊霊 病室を見回る看護婦が立っている。
彼女に導かれ、薄暗い地下通路へと足を踏み入れる。
地下1階:地下通路
分岐点に差し掛かると、浮遊霊 道を案内する看護婦が見える。彼女の導きに従い突き当たりのシャッターまで行くが、スイッチを押しても反応がない。
撮影すると何かの装置の手がかりを入手。配電盤はどこか陰鬱な場所にあるようだ。
分岐点に戻り、独房が並ぶ廊下を上へと進む。
地下1階:独房のある廊下
廊下に足を踏み入れた瞬間、怨霊 北爪匡子、怨霊 淵木正信、怨霊 瑞江サトエらが一斉に襲いかかってくる。まるでここにあらゆる怨念が集まっているかのようだ。
怨霊の群れを打ち破り、廊下の奥へ。右側の突き当たりの壁で配電盤を発見し、スイッチを入れて電源を復旧させる。
続いて右上にある「工事中の通路」へ。突き当たりの木箱の上で資料工事人の日誌を入手し、地下2階の elevator シャフトが古い胎道の一部と重なっている秘密を知る。
引き返そうとすると、怨霊 月之瀬舳が突如姿を現し襲ってくる。
彼を退けてシャッターの前へ戻り、スイッチを押すと、重い音を立ててシャッターがゆっくりと上がっていく。
シャッターを通り抜けて階段を上がると、浮遊霊が右側の院長室へ入るのが見える。入る前に、入り口の病床の上で資料告知「特別診療予定」を発見する。
1階:院長室
室内に入ると、右上隅に浮遊霊 文献を見る灰原耀の姿がある。彼は何か禁忌の研究に没頭しているようだ。
机の前の小テーブルで資料四方月宗也の手紙を入手。右側の書棚(先ほど浮遊霊が立っていた場所)で資料灰原院長の記述 二を発見する。
入り口右隅の重い棚を押し開けると隠し通路が現れ、階段を降りて冷え切った研究室へと向かう。
防腐剤の刺激臭が立ち込める中、病床の脇に浮遊霊 実験室の灰原耀が現れる。
ベッドの上で少女たちの異常な状態が記された資料状況観察記録を入手。
1階:病歴管理室
院長室から廊下に戻り、そのまま病歴管理室へ。机の上の電話が突然耳を刺すような音で鳴り響く……
机の上で資料助手の記述 四を拾い上げる。
さらに進んで扉を開け診察室へ入ると、怨령胞月沙苗がすでに待ち構えており、猛烈な攻撃を仕掛けてくる。
1階:玄関ロビー
玄関ロビーへ進むと、階段横の通路内に浮遊霊 道を案内する看護婦 二の姿を捉える。
1階:資料室
浮遊霊を追って通路に入り、手術室を抜けて資料室へ。反対側の扉の前で、浮遊霊 道を案内する看護婦 三が行く先を示している。
先ほど手に入れた裏口の鍵を使い扉を開け、薄暗い裏庭へ出る。
1階:裏口と竹林の小道
右側にある焼却炉の小屋の中は灰の臭いで満ちている。焼却炉の内部から焼け残った資料焼け残った一捆の、手紙を入手。右のゴミ袋の場所で資料フィルムの焼却についてを発見する。
小屋を出て右へ進むと、竹林の影の中に浮遊霊 道を案内する看護婦 四が浮かび上がる。
竹林の小道を進むと、浮遊霊 道を案内する看護婦 五が再び現れ、まるで長四郎をある終着点へと導いているかのようだ。
さらに前へ進むと、浮遊霊 道を案内する看護婦 六が見え、その先には荒涼とした墓地が広がっていた。
墓地
月明かりに照らされた荒涼として静謐な墓地
墓石の群れの裏側に、静かに佇む浮遊霊 墓前の看護婦の姿がある。
彼女が立っていた墓石の場所を調べ、資料遠野椿の日記と重要な線索汚れのついたフィルムを入手する。
フィルムに隠された真実を確かめるには、映写機を見つけなければならない。
戻る途中、大量の怨霊が執拗に襲ってくるが、無視して病院へ全速力で逃げ戻れ!
1階:手術準備室
命からがら病院の手術準備室へ逃げ戻ると、前方にある汚れた水槽の中に、突如として浮遊霊 水槽の男の姿を見る。
1階:灰原病院 玄関ロビー
階段を上って2階へ行くと、新館通路へ向かう浮遊霊 新館へ向かう灰原耀の姿がある。彼の後を追い、朧月館へ向かう。
朧月館 1階:レストラン (102 麗月)
左へ進み、エレベーターホールを経由してレストランへ。中央の映写機を使い汚れのついたフィルムを再生すると、数年前の祭りの最中、器(巫女)が突如として怪死する映像が流れる……だが死因は一体何なのか?
映像が終わると、スクリーンの下に不気味な白い足が現れる!恐怖を抑えてスクリーンの後ろの暖炉を調べると、アイテム焼けた絵と録音テープ「霧島の調査記録 三」を入手する。
スクリーンの下に現れた白い生足
1階:エレベーターホール
エレベーターホールに戻ると、開いたエレベーターの前に浮遊霊 エレベーターの看護婦が立っている。彼女を追ってエレベーターに乗り、3階へ向かう。
3階:管理室
エレベーターを出ると、左側に浮遊霊 管理室前の看護婦が出現する。
彼女がいた管理室に入り、左の棚から資料三階看護日誌と録音テープ「霧島の調査記録 五」を入手する。
3階:308号室「観月」
反対側の扉から病棟廊下へ出て、角を曲がり右側にある流歌のかつての部屋、308号室「観月」へ。部屋のベッドの前で、荷物をまとめている浮遊霊 荷物を取りに来た小夜歌の姿がある。
ベッドの横の椅子から画像病院前で撮った写真と資料小夜歌の日記 四を入手する。
部屋を出ようとすると、入り口に怨霊片桐省二が現れ行く手を阻む。倒すと小さな鍵を入手する。
入り口に立ちはだかる怨霊片桐省二
3階:廊下と309号室「色取月」
廊下に戻り右を見ると、画廊へ向かう浮遊霊 絵を見に行く男の姿がある。彼の後を追って画廊の前まで行くが、扉はロックされている。
仕方なく、隣の309号室「色取月」からルートを探すことにする。
部屋に足を踏み入れた瞬間、足元をすくわれ転倒する!怨霊曲木遊光が突如現れ襲いかかってくる。
突如とした仕掛けに足元をすくわれる
力を尽くして彼を倒した後、床の中央にある不気味な絵を調べる。記憶が溢れ出し、長四郎は流歌を捜すために再びこの島に上陸したあの日のことを思い出す……
再び島に上陸したあの日を思い出す
地下通路から黒衣の怨霊が浮き上がる恐怖の光景
すべての鍵は島の儀式――朧月神楽にあるようだ。神楽のせいで多くの者が月幽病を患ったため、灰原親子は神楽の面や音楽が月幽病の治療に役立つと考えたのだ。
10年前に神隠しが発生したあの日、島ではちょうど神楽が行われていた。この奇妙な一致は一体何を意味しているのだろうか?
入院していた画家の患者が描いた奇妙な絵、その絵の中の紅い服の女は誰なのだろうか……?